ポータブルゲーミングPC「MSI Claw」をレビューしてみる。

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MSI Claw-A1M-002JP

2024年3月28日あたりに発売された「MSI Claw-A1M-002JP」を購入しましたのでレビューしてみます。

購入日は2024年8月12日、価格は89800円でした。Core Ultra 7 155H搭載の上位機種です。が下位機種より値段が安かったです。

ポータブルゲーミングPCは現在だと、ASUSのROG Ally Xが人気みたいで、MSI Clawは性能がいまいちとの評価で不人気であっと今に価格が下がっていったみたいですね。その後、BIOSとドライバのアップデートが入って150%くらいの性能が出るようになったらしいので、購入しちゃいました。

はいっていたものは、Claw本体とアダプター(65W)、説明書(クイックガイド、スタートガイド?、保証書)ですね。アダプターはまあまあな大きさです。65Wですからね。

スペック

製品名Claw A1MROG Ally (2023) ROG Ally X (2024)
型番Claw-A1M-002JPRC71L-Z1E512RC72LA-Z1E24G1T
CPUCore Ultra 7 プロセッサー 155H / 16コア(6P+8E+2LPE)22スレッドAMD Ryzen Z1 Extreme
3.3GHz/8コア
AMD Ryzen Z1 Extreme
3.3GHz/8コア
メモリ16GB LPDDR5 オンボードメモリ16GB LPDDR5-6400 オンボードメモリ24GB LPDDR5X-7500 オンボードメモリのみ
ストレージSSD 1TB(M.2 NVMe)SSD 512GB (PCI Express 4.0 x4接続)SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
グラフィックスインテル Arc グラフィックスAMD Radeon™ グラフィックス (最大8.6TFlops FP32) (CPU内蔵)AMD Radeon™ グラフィックス (最大8.6TFlops FP32) (CPU内蔵)
ディスプレイ7インチ、フルHD(1,920×1,080)、グレア、120Hz、フィンガータッチ対応7.0型ワイドTFTカラー液晶
1,920×1,080ドット
グレア
タッチパネル搭載
リフレッシュレート: 120Hz
7.0型ワイドTFTカラー液晶
1,920×1,080ドット
グレア
タッチパネル搭載
リフレッシュレート: 120Hz
無線Wi-Fi 7(11be)
Bluetooth 5.4
※日本国内ではWi-Fi 6E/6/5/4のみ対応。
Wi-Fi 6E
Bluetooth5.1
Wi-Fi 6E
Bluetooth5.4
インターフェースThunderbolt 4 Type-C(USB PD対応)×1
オーディオコンボジャック ×1
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
ROG XG Mobileインターフェース
USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
USB3.2 (Type-C/Gen2/Power Delivery対応) ×1
USB4 (Type-C/Power Delivery対応) ×1
OSWindows 11 HomeWindows 11 HomeWindows 11 Home
サイズ294×117×21.2mm幅280.0mm×奥行き111.38mm×高さ21.22~32.43mm幅280.6mm×奥行き111.3mm×高さ24.7~36.9mm
質量675g608 g約678g
バッテリー53Whr40Wh80Wh
スペック比較表

他社からでているポータブルゲーミングPCはAMDのを搭載しているものがほとんどです。

Claw はIntelCPUなのでThunderbolt 4に対応していますね。ただし、1つしかないので充電しながら他のUSB機器をつなぐにはハブなどが必要になります。

ストレージはSSDですが、ClawとAllyはm.2 2230でAlly Xはm.2 2280です。SSDの換装は保証外になると思いますが、もし行うならば、m.2 2230だと今だと最大2TBで高いのでちょっと不利ですね。

ディスプレイはスペック上は同じですね。まあ、120Hz対応してますが、性能的に120FPSだすのは難しいでしょう。

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